『月の姫様と乙訓の秘宝』:街歩き謎解き
目次
50代のあなたに『街歩き謎解きのススメ』
私は50代の方に、脳トレと体力作りを掛け合わせたものとして、『周遊型謎解き』『街歩き謎解き』をおススメしています。
折しも今日本は、謎解きブームで沸いていると思います。
色々な種類の謎解きが、日本各地で開催されています。ネットで調べれると、たくさん出てきます。
お仲間と一緒に、全国の謎解きをめぐりたいと夢を広がらせています。
ホントは感想だけでなく、もっと書きたいんですが、やっぱりネタバレになってしまうので詳しく書けないのですよねえ。
「月の姫様と乙訓の秘宝」
今回私が挑んだのは、街歩きのみのイベント『月の姫様と乙訓の秘宝』です。
これは町おこしの一環か、無料で参加できます。
謎解きに使うリーフレットを無料で手に入れて、あとは指示に従って謎を解き進めていくだけ。
ただし、交通機関を使う場合は実費が必要です。
これがリーフレット。
配布場所が決まっているので、確認してから行きましょうね。
私がもらったのはJR向日町駅なんですが、リーフレットが入っているラックは改札内にありました。
駅員さんに言えば持ってきてくれますので、わざわざ中に入らなくても大丈夫です(⌒∇⌒)
何より無料!
これは魅力的ですよね。
さあ、スタートです!
リーフレットを手に入れたら、スタートできます。
用意するものは、筆記用具とインターネットにつながるデバイス、スマホ等です。
A4サイズのバインダーや、物の出し入れがしやすいバッグなどがあると、便利です。
謎解きって、意外と荷物がありますから。
他の謎解きでは、キットにペグシルがついてるんですが、今回はリーフレットのみなので、自分で筆記用具を準備する必要がありました。
また、いつもは謎を解くことで次の目的地を知るのですが、今回は目的地がどこかは最初から地図に書いてありました。
順番も関係なかったので、どういう風に回るかもスタート前に計画することができます。
だいたいの計画を立てたら、さあ、街歩きスタートです!
所要時間は?
公式ホームページでは、2時間程度となっています(休憩時間を含まず)。
ただし、これは向日市編のみの時間です。
今回の謎解きは、向日市コース、長岡京市コース、大山崎町コースの3つがあります。
3つとも解決すると、最後の謎を解くことができるようになっています。
各コースとも、予想所用時間は2時間程度です。
1日で終わらなくても、開催期間中であれば何度でもチャレンジできます。
私も今日は、向日市コースのみで終了しました。
所用時間はホームページ通りの2時間でした。歩数は9700歩。いい感じです。
途中道に迷いましたので、それがなければもう少し早く終わっていましたね。
今度また、残りの2つにチャレンジしたいと思っています。
謎のレベルは?
今回は、無料で誰でも楽しめるようになっていて、謎レベルはちょっと低めかと。
その私の感触だと、5段階で2くらいと感じました。
今回もヒントはありますが、ヒントを見なくてもほぼ全部解けます。
わからなくても、ヒントをみれば解くことができます。
ただ、今回は答えを教えてくれませんので、自分で導き出す必要があります。
今回も1人でも楽しみ!良い運動!
お天気はちょうどいい感じで曇っていて、日焼けを特別気にしなくて済みました。
でも湿気があって蒸し暑くて、かなり汗をかきましたねえ。
平日の昼間ということもあってか、お仲間に出会うこともなく最初から最後まで一人で楽しみました。
向日市コースは、交通機関を使う必要はなく、すべて徒歩で回ることができます。
謎は軽めですので、ほとんどが移動の時間と考えていいでしょう。
ですので、歩くスピードと迷わずに目的地に着けるかどうかで所要時間が決まります。
『街歩き謎解き』は一石三鳥
私たちが怖いもの
私たち50代が一番恐れているものの一つに、認知症があるのではないでしょうか。
認知症になってしまったらどうしようという不安が、全くないという方は少ないのではないかと思います。
その認知症予防のために歩くこと、脳を使うこと、新しい刺激を与えること、この3つはとても効果があると言われています。
まさにこの3つの要素が全て、『街歩き謎解き』には入っています。
歩くことによって、運動をします。
謎を解くことによって、脳をトレーニングします。
そして、自分では予想もしなかった場所に行かなければならないことによって、新たな刺激が加わります。
まさに一石三鳥ですよね。
50代、無理は禁物
一石三鳥で、トレーニングのつもりで毎回10000歩を目標にがんばっています。
今回は10000歩には届きませんでしたが、途中でひどい靴擦れになり変な歩き方をしたのか、夜には体中痛くて鎮痛剤を飲まないと眠れませんでした。
でも、とても楽しくて気持ちよくて、体の痛みも逆に嬉しいくらい。
これからも、少しずつ体力筋力維持のトレーニングを兼ねて、無理なく楽しく続けていこうと思います。
資料
「月の姫様と乙訓の秘宝」公式ホームページ