『京阪電車ナゾ巡り2022』:謎解きのススメ
50代のあなたに『街歩き謎解きのススメ』
私は50代の方に、脳トレと体力作りを掛け合わせたものとして、『周遊型謎解き』『街歩き謎解き』をおススメしています。
折しも今日本は、謎解きブームで沸いていると思います。
色々な種類の謎解きが、日本各地で開催されています。ネットで調べれると、たくさん出てきます。
この中で、あなたのお近くで面白そうだと思えるものに、是非参加してみてください。
そうは言っても、『街歩き謎解き』なんてわからない、という方にも知っていただきたいので、私が参加した謎解きについての感想を書いてみたいと思います。
ホントは感想だけでなく、もっとお伝えしたいことはあるんですが、ネタバレになってしまうので詳しく書けないのです。
「京阪電車ナゾ巡り2022」
今回私が挑んだのは、大阪と京都を結んでいる私鉄「京阪電車」を使った謎巡りです。
副題が「京都・大阪を謎とめぐる旅」です。 京阪電車と歴史街道推進協議会が共同企画です。
スタートするには?
こういう参加するためには、駅で販売されている上記のようなキットを購入します。どこの駅でも購入できるわけではなく、購入できる駅は決まっています。事前に公式ホームページなどで、販売している駅を調べておきましょう。
キットを購入したらまず、セットがきちんとそろっているか確認しましょう。
アイテムが揃っていなければ、途中で溶けなくなってしまう可能性があります。
アイテムが揃っていることを確認したら、さっそく最初の謎を解きます!
これが解けたら、街歩きスタート!!
そこから示される最初の場所へと移動します。
所要時間は?
公式ホームページでは、5時間程度となっています(休憩時間を含まず)。
『街歩き謎解き』の良いところは、時間制限がないことです。
私はのんびり考えたい方なので、制限時間があるものは苦手です。
それもあって、街歩き型は大好きです。
その私がどのくらいかかったかというと・・・
最後の謎を持ち帰って、8時間でした(休憩を含みます)。
今回は妹と二人で回ったんですが、2人で協力しあって謎を解き、途中せっかくだからと休憩して、想像以上に時間がかかってしまい、最後の謎を残したにもかかわらず、8時間もかかってしまいました。
もともと、こういう電車を使う謎解きというのは、乗り継ぎや移動のための時間がかかってしまうので、時間は長めに見積もっておいた方がいいと思います。
最後の謎を残したのは、その場にいなくても解けるものだったので家でゆっくり解こうと思ったからです。
謎のレベルは?
私はこういった街歩きなどには参加している方だと思いますが、私の感触だと5段階で3~4くらいのかと。
もしわからなくても、ヒントが十分に用意されていて、そのヒントを見れば解き進めることができます。
また仮に、ホントにわからなかったとしても、ヒントを最後まで見れば答えを教えてくれます。
だから、誰でもクリアすることができます。
景色やおしゃべりも堪能
謎解きと移動を繰り返す『街歩き謎解き』ですが、お天気も良く、景色も堪能できました。
また、やはり1人よりは2人ですね!
1人だと煮詰まってしまって、そこから別のことを考えられなくなってしまうのですが、2人いると視点の違いがヒントになったり、作業を協力出来たり、物事がスムーズに進みます。移動の相談もできます。
合間のたわいないおしゃべりも楽しいものです。
『街歩き謎解き』は一石三鳥
私たちが怖いもの
私たち50代が一番恐れているものの一つに、認知症があるのではないでしょうか。
認知症になってしまったらどうしようという不安が、全くないという方は少ないのではないかと思います。
その認知症予防のために歩くこと、脳を使うこと、新しい刺激を与えること、この3つはとても効果があると言われています。
まさにこの3つの要素が全て、『街歩き謎解き』には入っています。
歩くことによって、運動をします。
謎を解くことによって、脳をトレーニングします。
そして、自分では予想もしなかった場所に行かなければならないことによって、新たな刺激が加わります。
まさに一石三鳥ですよね。
50代は転換期
私たち50代は、あらゆる面で転換期を迎えます。
仕事のこと、家族のこと、親族のこと、そして自分自身の体のこと。
このすべてが変化することによって、感情が不安定になり、うつ症状を起こされる方も多くいます。
なんと、うつ症状の予防又は改善にも、この3つの要素は効果があるんです!
現代の私たちのうつ症状にも効果があり、将来の認知症予防にも効果がある。そう思うと、一石六鳥ですね!
やらない手はない、というぐらいだと思いませんか?
ただ、やはり好みの問題がありますので、もし私の記事を見て面白い、と興味を持っていただけたなら、何かお近くのイベントに参加してみてもらえると嬉しいです。
資料
「京阪電車ナゾ巡り2022」公式ホームページ
https://nazotoki-zepets.com/keihan-nazo2022/
私たちは謎を解いて楽しむこともそうですが移動することによって歩くことも 目的としていますので いいお天気 の も と とても良いお時間を過ごさせてもらいました個数は14000歩となりました ちょっと辛かったりするんですがそれがまたいい痛みだったりします 謎が解けた時の 爽快感はやみつきですぜひやってみてください 関西ですと