『迷子の仏像と京都の宝』:京都謎解き散歩

こんばんは!
今日はどんな1日でしたか?頑張りましたね!

今日は京都のお話だから、日本酒でもいただきながら行きましょう!

周遊型謎解きのススメ!

私は50代、60代のミドル世代の方に、『周遊型謎解き』というものをツヨ~~~くおススメしています!

なぜかと言うと、このイベントは「脳と心と体」の3つともに、とても良い効果があると考えているからです!

 

周遊型謎解きの効果

私が考える『周遊型謎解き』の効果は、主に5つあります。

① 謎を解くことで脳が活性化し、脳トレになる

② 知らない場所にも行かないとクリアできないので、脳に刺激がある

③ 基本的に歩き回るので、筋力体力がつく

④ 謎を解く爽快感、いろいろな場所を訪れるワクワク感で、心の健康に良い

⑤ 他の人と一緒に行くことで、連帯感が生まれ交流が深まる

 

京都の街での謎解き散歩!

さて今回は、京都の街で体験した、謎解き散歩についてお話しします。

私たちが参加したのは、「迷子の仏像と京都の宝」と題された、周遊型街歩きイベントです。

この期間限定のイベントで、私はこれまで行ったことのない京都の美しい名所を訪れつつ、謎を解く楽しさを味わいました。

 

イベントの概要

「迷子の仏像と京都の宝」は、チラシを見ながら支持された場所へ行き、そこに隠されている謎を解きながら、京都の名所巡りを楽しむイベントです。
主催は『JR東海』、企画制作は『タカラッシュ』です。

今回訪れたのは、「六波羅蜜寺」「三十三間堂」「泉涌寺」「東寺」の4カ所でした。

ゲームサイトにアクセスしながら指示を受けるので、スマホは必須です。
最近の謎解きイベントは、この形式が多いですね。

移動は徒歩とバス?

おそらく主催者としては、参加者は徒歩やバスで移動するものして作られたのでしょう。
実際に全部歩いて移動していたら、かなり良い運動量になったと思います。

ただ、私はたまたまこの日、京都へ自家用車で行く用事があり、その流れでこのイベントに参加することにしたので、そのまま自家用車で4か所を回ることにしました。

パーキングを探したりパーキング代がかかったり、交通渋滞に巻き込まれたりと、自家用車ならではの問題もありましたが、やはり自家用車で移動するのは効率的で、謎を解くのにたっぷり時間を使ったにもかかわらず、3時間ほどで謎解きをクリアすることができました。
(たっぷり時間を使ったのはつまり、なかなか解けなかったからなんですけどね)

他の参加者の方が、「謎解きに時間がかかりすぎて、歩く予定だったけどバスに乗ろう!」と言っているのを聞いて、自家用車にしてよかったと感じました。

時間的にゆったりと楽しむことができたことはもちろん、体力的にも全部歩いていたらかなりきつかったと思うからです。

苦労した点

謎そのものは楽しく解けたのですが、観光地であるだけに謎をおいてある場所にずっといることができなくて、写真を撮って移動しそれを見ながら解くんです。

すると、印刷されたものではないのでわかりづらい点がいくつかありました。

私達の世代はスマホ等の画面より印刷物に慣れていますよね。

だからなのか、問題を紙に印刷して渡してもらえたらすぐに解けていただろう問題が、なかなか解けなくて時間がかかってしまいました。

それから、私はいつものことなんですが、指示された場所に行っても謎を見つけられなくて、余計な時間や体力を使ってしまいました。
ここは、周遊型謎解きの難点ですね。

謎解きの楽しさ

このイベントの大きな魅力の一つは、もちろん謎解きです。

謎はちょうどよい難易度で、難しすぎず簡単すぎず解きごたえがあり、大人も子供も全員が楽しめる内容でした。

謎を解く場所は、京都でも有名な観光地で、歴史や文化について新しいことを学びながら楽しむことができました。
普通に観光しても素晴らしい場所に、知的な挑戦をしつつめぐるのは、普通の観光とはまた違った楽しみがあります。

 

訪れた場所

私たちが訪れた場所は、先ほども書きましたが、「六波羅蜜寺」「三十三間堂」「泉涌寺」「東寺」の4か所です。

これらの場所は京都でも有数の観光地であり、歴史と美しさが魅力です。
私が訪れたその日も、多くの観光客(外国人が増えてきていますね)や、修学旅行の学生さんがいました。

謎解きをしながら、これらの名所を探索するのは本当に楽しい経験でした。

 

景品と参加者

このイベントは、全部の謎をクリアした参加者全員に、景品がもらえるという特典がありました。
一応、「数に限りがあります」という注意書きはありました。

でも、開催期間が終わるギリギリの日程で参加した私も、限定のサーモボトルをゲット出来ました!

小ぶりでかわいい、このイベントのキャラクター『迷子の仏像』のイラストが描かれているボトルです。
謎解きの水分補給には小さすぎるので、普段のお弁当の時などに使おうかな。

また、このイベントは無料で参加できたため、他の多くの人々も楽しんでいました。

お父さんと小学生くらいの男の子、若いカップル、中年の女性と娘さん等々・・・・

同じ場所に行き、同じ謎を解き、京都の街をめぐっていると、妙な仲間意識が芽生えるんですよねえ。不思議です。

 

まとめ

50代、60代のミドル世代の皆さんに、『周遊型謎解き』イベントはおススメです!

今回のイベントは、京都の歴史と美しさを楽しみながら、謎を解く、本当に楽しい時間でした。

京都では、現在もたくさんの謎解きイベントが開催されています。

ぜひ一度、京都へ足を運んでみてくださいね。

 

Is this conversation helpful so far?

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です